2021-01-26 第204回国会 衆議院 総務委員会 第2号
これは、私は、NHKの職員の年齢構造が実はかなり高齢化していまして、これによる影響がかなり大きいと思います。逆に、新しく入ってこられる方の給与は非常に実は低いものですから、辞める方が続出している、そういう構造問題を抱えておりますので、ちょっと構造問題を是正しないと、ただ下げればいいということではないと思います。
これは、私は、NHKの職員の年齢構造が実はかなり高齢化していまして、これによる影響がかなり大きいと思います。逆に、新しく入ってこられる方の給与は非常に実は低いものですから、辞める方が続出している、そういう構造問題を抱えておりますので、ちょっと構造問題を是正しないと、ただ下げればいいということではないと思います。
年齢構造的にも非常に厳しいものがありますが、しかし、私の地元でも随分、新規で就農してくれている方々もおられます。 その一方で、もう一つの指標として農業構造の動態調査というのもされておりますが、それでもかなり厳しい数字が出ております。
もちろんこれは、年齢構造を調整しないと、高齢化が進んでいるところは高く出ますので、年齢構造を調整した上でということになりますが。そして今度は、医療費が自分の自治体は妙に高いなとなれば、何かおかしいよねと。隣の自治体とは限らず、同じような経済規模や人口規模の自治体と比べたらやはりこれはおかしいよねというのを住民自身が気づけば、それがやはり自治体に対する働きかけになるわけですね。
○柿沢委員 後ほど触れますけれども、今の話は確かにそうです、採用数が減少した結果、人口ピラミッドというか職員の年齢構造がそういうものになっていることは事実だと思いますけれども、逆に言えば、よくお役所で言われることですけれども、年功序列的に昇給、昇進していくと上の方が大きくなって、いわばその年齢に見合った仕事をこさえて、そこにつかせるみたいなことになっていく。
年齢構造調整済みの一人当たりの介護給付費なんですけれども、全国平均が二十七万四千六十円ということになっておるんですけれども、一番安いところでいいますと、栃木県が二十四万五千六百三円と最も低くなっておる地域ということらしいですね。
二十世紀の半ばから二十一世紀にかけて、人口規模だけでなく、人口の年齢構造も大きく変化しています。人口の男女・年齢別割合を人口ピラミッドとして表すと、図に示したように、多産多死の富士山型から少産少死の釣鐘型、また、先進地域では出生率低下が更に進んでつぼ型へと変化しています。先進諸国では人口高齢化が現在のところ深刻な問題となっています。
ちょっと見にくいのですが、右側に人口の年齢構造もございます。注目していただきたいのは、実は七十五歳以上の方々の割合が現在ではもう既に一二・五%、八人に一人の方が七十五歳以上という状況でございます。これが二〇六〇年になりますと四人に一人、二六・九%まで増えると。ということで、我が国は、今まで人類が経験したことのない高齢化社会を迎えるということでございます。
団塊の世代が生まれた頃は四万八千人ぐらいの方が秋田県で生をうけて生活をしていましたので、そういったところで、やはり様々な社会、年齢構造のバランスの変化や、そして人口減少そのものといったものに直視していかなければいけない地域でもあります。 そういった中で、少子化、人口減少社会にどのようにして対応していくのかというのはようやく広く国民に理解をされてきた部分があるのではないかと思っております。
ただ、要はその農業者の年齢構造をどう見るかということだと思います。 かつて昭和一桁だったと思いますが、今はそれもう少し後ろに来ているんだろうと思いますが、そこが一番層が多いわけで、そういう方が続けていただくのはそれ自体悪いとは言いませんが、そういう方々がこの世からいつの日かリタイアされるときに、そこを担う人たちが誰もいなくなっちゃうということをどう考えるかということだと思います。
また、総理は、有効求人倍率の改善をアベノミクスの成果として挙げられましたが、これも、団塊の世代の方の引退等、労働力人口の年齢構造の変化や非正規雇用の増加によるものではないでしょうか。 もはや我が国の経済は、増税前の駆け込み需要に伴う反動減では説明のつかない悪化を続けています。総理、このような景気の現状をどう認識されていますか。 景気対策として、公共事業の上積みが議論されることがあります。
今や耕作放棄地の面積は滋賀県並み、三十九万ヘクタールあるといって驚いておるんですが、現在の農業者の年齢構造から見れば高齢者のリタイアは更に進むと予想され、しかも人口が減る、国民人口が減っていくということで、この耕作放棄地がますます拡大していく可能性は非常に高いと思っておりますね、高くなるはずです。
トラック産業で、先生御指摘のように、今、年齢構造は非常に高齢化が進んでございます。その意味で、この産業に若いドライバーが入っていくということが非常に重要な課題でございまして、そういうドライバーがプライドを持って働けるような諸環境を国土交通省として整備してまいりたいと思います。
だから、その収支バランスというのはそこまで年齢構造上見ているのか。そして、最近の若い人は多分離職率が高いと思うんですね。そうすると雇用保険は余計掛かっていくわけで、その辺の収支のバランスはちゃんとコントロールできているのか、お聞きしたいと思いますけれども。
第一は、年齢構造でございます。少子化の過程では相似形に人口が減るわけではございませんで、人口の減るときにはまず生まれる人が減ります。したがって、人口減少を放置すれば、高齢者が多く若年層の少ない人口構造ができることは明らかです。このことから、いわゆる現在言われておりますニュータウン現象、多摩ニュータウンとか千里ニュータウンで起こっているような現象が生じてまいります。
ここの中の二重丸の上から三つ目のところに、年齢構造に関するものという欄がありまして、年少人口、ゼロ歳から十四歳の人口、生産年齢人口が十五歳から六十四歳、老年人口が六十五歳以上、このようになっているんですけれども。この年齢区分は元々いつ何を基に決めたのかということと、今日までこの年齢を変更したことがあるのかどうか、それと今後変更する場合はどのような手続が必要なのか、この三点について教えてください。
お元気な方も大変多いということでございますので、それぞれ国保、被用者保険に所属をしながら、ただ、年齢によりまして年齢構造がゆがんでおりますので、その不均衡は是正をしようと、財政調整で不均衡を是正しようと、こういった考え方で前期高齢者に関する財政調整の仕組みを設けていこうということでございます。
このことによって保険者機能を発揮するきっかけにしようということを考えてございますんで、保険料につきましては都道府県別の保険料率の設定を行うということにしておりますけれども、当然ながら、基本的にはまず全国一本の保険料率があって、それを所得と年齢、構造調整、これをやった上で、残る部分、すなわち地域の実情に照らして地域差がある部分については保険料率にも差が出てくると、こういった都道府県別の保険料率の設定を
そこで、就業構造の変化というのはどういうことかということになりますと、それは一つは年齢もありまして、どこかのところだけが非常に多くなって、これから団塊の世代がどんどん退職していけば、そこの年金負担がふえてくるとか、そういう年齢構造の変化もございましょうし、それから、かつての国鉄と申しますかJR等に典型的にあらわれますように、産業の栄枯盛衰というようなものも、その分野の栄枯盛衰というようなものもあろうかと
そうしますと、その結果生じたそういう年齢構造の違いというものが保険者の負担として、財政的な負担として現れてくるわけですので、そういう部分についてできるだけ年齢構造を公平にしたら、同じようにしたらどういうことができるかと。
○富樫練三君 大いに役立てていただきたいと思うんですけれども、介護保険の場合でいえば、社会を構成する年齢構造の変化とか、あるいは核家族化によって家庭の構造が変化してきているという問題とか、そういう中で、もう家族介護だけではとても困難があるということで、介護の社会化という新たな段階に日本の社会全体が入って、そういう中でそれに対応した政策として生まれたのが今度の制度ですよね。
それから、パネル21を見てみますと、これは子供と老人の数ですけれども、一九八五年、今から十六年前に子供が二人、老人一という割合だったのが、二〇二一年になりますと子供が一、老人二という形になりまして、明らかに年齢構造の大逆転が起こるということであります。
○国務大臣(牧野隆守君) 先生も御指摘また御認識のとおり、雇用の面から見ますと非常に大きい分野でございまして、将来の人口年齢構造等も考えまして、これはどうしても強化していかなければならない大切な分野であるわけです。 我々として今御審議いただくわけですが、じゃ介護分野にどういうように対処していくか。
医療費が上昇するという背景にはさまざまな要因があるとは思いますけれども、一番基本的に医療費を左右するものはやはり人口の年齢構造の変化、すなわち老齢化だろうと思います。この老齢化の背景には、寿命が全世界に例を見ないほど急上昇してきたという背景が日本にはあります。 戦前、日本は世界の短命国代表と言ってもいい位置におりました。